副業サラリーマンの確定申告!これ経費になるの?

  • 2020年6月30日
  • 2020年7月26日
  • 税金
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副業を始めたものの、確定申告はしなきゃいけないのかな?
何が経費になるかも分からない。
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少しくらいなら確定申告しなくてもバレないでしょ?
ニッシー
いえいえ、しっかり確定申告していないと後から痛い目に合いますよ!
確定申告の重要性について説明します!
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副業確定申告はしないといけないの?

はい、給与収入以外に副業で所得を得た場合には確定申告をする必要があります。

ただし、給与以外の所得が20万円以下の人は確定申告をする必要はありません。

※所得 = 売上 – 経費 です

副業所得が20 万円超の方は必ず確定申告をしてください。

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確定申告しなくても少しくらいならバレないでしょ?
ニッシー
いえいえ、かなりの確率でバレます。
しかもバレたときのリスクを考えると素直に申告しておくべきです。

無申告がバレるとどうなるの?

確定申告をしていないことが税務署の調査によりバレると、日本国民の3大義務の1つである、『納税義務』に違反しているため罰則が科せられます。

①延滞税
②無申告加算税
③重加算税

①の延滞税は、法定納期限までに納める税金が完納されていない場合に下記の基準により科せられます。

※1 延滞税の割合
①納期限までの期間及び納期限の翌日から2ヶ月を経過する日までの期間については、7.3%と特例基準割合+1%のいずれか低い割合
②納期限の翌日から2ヶ月を経過する日の翌日以降については、14.6%と特例基準割合+7.3%のいずれか低い割合

②の無申告加算税はその名の通り、申告を期限内までに行わなかった場合に下記の割合で科せられます。

本税が50万円以下の場合・・・本来納付すべき税額×15%
本税が50万円超の場合・・・本来納付すべき金額×20%

③の重加算税は、納税義務者に悪質な仮装・隠ぺい行為がある場合に科せられる重たい罰則です。

『仮装・隠ぺい』とは、発生した事実をあたかも無かったことのように装い、税務署に対して適切な申告をしなかったり、問い合わせに対して証拠の隠滅等明らかに悪意をもって行われた行為に対して科せられる税金です。

このような事実が調査により発覚した場合には、本来納付額の40%もの税金を追加で納めなければいけなくなります。

例えば無申告で本来納付すべき金額が20万円だったとします。

税務署からの指摘により法定納期限から1年後に申告をし、即日20万円を納付した場合には次のような追徴課税が科せられます。

無申告加算税
20万円×15%=3万円

延滞税
①20万円×7.3%×61日÷365日=2,440円
②20万円×14.6%×304日÷365日=24,320円
①+②≒26,700円

無申告加算税と延滞税で56,700円を追加で支払わなければいけなくなります。

期限通りに申告して納税していれば20万円で済むところを、しっかり申告をしなかったことで、追加で56,700円も支払わなければいけなくなってしまいます。

本来納付額の約28%も余分な税金が増えてしまいます。

どんなものが経費になるの?

所得税は、1年間で得た所得に対して一定の税率で課税されます。
※所得 = 売上 – 経費

税金を安くするためには2つの方法があります。
①売上を少なくする
②経費を増やす

①の方法を選んでしまうと、副業を始めた意味がなくなってしまいますね。
そうなると必然的に②の経費を増やす方法を考える必要があります。

経費を増やすというと、お金を使うことをイメージしてしまうかもしれませんが、それではせっかくの売上が無駄になってしまいます。

そこでお金を使わずに、経費を増やす方法をご紹介します。

お金を使わずに経費を増やす方法

副業で税金を減らすには「いかに追加のお金を使わずに経費を増やすか」が重要です。

①自宅の電気代
②車のガソリン代
③車の車検代
④携帯・スマホ代
⑤インターネット代
このあたりは、日常生活の中で発生するもので副業をしていなくても支払っていると思います。
この支払ったお金を、副業の経費の中に入れていくことで、追加の出費無しで経費を増やすことができます。
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え、そんなことしてもいいの?
それって違反じゃないの?
ニッシー
もちろん全額を経費として入れることはできません。
支払った費用の一部を経費として処理します。

例えば家でパソコンで作業をするような副業をしている方であれば、「月々の電気代の10%を、副業の経費として計上する」という事ができます。

ここで何%を副業で計上するかは、その実態に合わせて決めてください。

1日3時間パソコンを使う程度で、50%の電気代を計上していれば税務署から間違いなく指摘されます。

同じように、車を使って仕入れを行うような副業をしていれば、ガソリン代や車検代・オイル交換代などもその使用割合に応じて経費計上することができます。

月々ではそんなに大きな金額ではないかもしれませんが、このような経費を1年間計上していくと数万円~十数万円の経費になります。

特に追加の支出なしで、数千円~数万円の税金が抑えられることになります。

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まとめ

勢いよく副業を始めるのはとても良いことだと思います。

しかしやるからには、社会のルールに従って適切な納税は必須です。
もしそれに違反していると、税務署からの追徴課税にあったり、もし本業の会社に無申告が発覚すれば、社会的信用の失墜にもつながります。

『副業やるなら、適正な申告もしっかりやる』

当たり前の事ですが、とても大切なことです。

そして、ただただ税金を払うわけではなく、しっかりと節税をしたうえで申告・納税しましょう。

脱税は論外ですが、法律の範囲内での節税は副業であろうと事業をする上では大切な事です。
それができなければ利益を最大限にすることはできません。

適正な申告・納税・節税をおこなって副業での利益を最大限にして、夢を実現しましょう。

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